6:【メイドたちの苦悩2】 ◆60cUSeX13urE[sage]
2020/05/11(月) 17:51:36.42 ID:EhWhLo580
透華「ギャーギャー」
京太郎「ヒェー‼」
一「今日も透華張り切ってるねー」
純「麻雀ど素人だからこそ教え甲斐があるんだってよ」
智紀「……」
一(ともきー、不気味なほど静かだね)ヒソヒソ
純(そうかあ?いつも通りじゃねえの?)ヒソヒソ
ハギヨシ「お嬢様、京太郎君。そろそろ休憩なさってはいかがですか」スッ
透華「いいえ!まだですわ!」
ハギヨシ「ですが……」
一「? ハギヨシさんが透華に食い下がるなんて珍しいね」
智紀「!」ガタッ
透華「ハギヨシ!私の言っていることが間違っているとでもいうの!?」
ハギヨシ「いえ、滅相もない。ただ、京太郎君は私の客人として招いています」
智紀「ハア”−!ハア”−!」ギラギラ
透華「うっ、それはまあ……」
ハギヨシ「確かに、お嬢様に麻雀を教えていただくことは大変身になると思います。」
ハギヨシ「ですが、私も京太郎君とお喋りをすることを楽しみにしていたのです」
透華「ハギヨシ……」
ハギヨシ「私の数少ない同性の友人と過ごす時間を分けてはいただけませんか?」
透華「……もうっ、そういわれては何も言えませんわ!」
ハギヨシ「ありがとうございますお嬢様」チラッ
京太郎「?」
ハギヨシ(にこっ)ウィンク
智紀「……ッ!!!?アッ‼」ガクッ
一「ちょっとまた!?」
純「もう意味わかんねーよ」ハア
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