武内P「島村さんが私の?」卯月「お気に入りですよね!?」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2020/05/10(日) 17:16:09.08 ID:aLnDTpB9O
凛「……卯月、テンション高いね」
未央「お気づきなのはその点だけですか?」
凛「……プロデューサーと、距離が近いね」
未央「最初から、膝がくっつきそうな距離だったよね」
凛「うん。で、それから膝がくっついた。卯月がくっつけたね」
未央「膝をくっつけたまま素知らぬ顔で話を続けるしまむーに、プロデューサーはどうしたものかと困り顔でした」
凛「ここであからさまに離れたら、卯月を傷つけないか心配してたのかな?」
未央「そこで我らがプロデューサーは少しずつ、少しずつ秒速ミリメートルでしまむーの膝から膝を離し――」
凛「何とかできた数センチの距離を、今あっさり戻されたね」
未央「何が二人にあったのか。なぜしまむーがあそこまで自信たっぷりにプロデューサーにくっつくのか。カツ丼を用意しながらゆっくり問い詰めたいところですが……」
凛「私は今からトライアドプリムス、未央はポジティブパッションの仕事だね」
未央「クソッ。取り調べは明日にしといてやらあ!」
凛「未央。声が大きいよ」
武内P「そのため、P.C.Sのスケジュールに余裕がある時は出演を――本田さん?」
卯月「未央ちゃん?」
凛「私たち、次の仕事があるからそろそろ行くね。二人っきりだからって変な事したらダメだよ、プロデューサー」
武内P「渋谷さん!?」
卯月「り、凛ちゃん! プロデューサーさんはそんなことしません!」
凛「……じゃあ卯月。プロデューサーに変なことさせないでね」
卯月「が、がんばります」
未央「がんばらないとできないのか(困惑)」
卯月「み、未央ちゃん〜〜〜っ」
凛「それじゃあ行こうか、未央。行ってきます」
未央「行ってきまーす!」
武内P「気をつけて行ってください」
卯月「ん〜、行ってらっしゃい」
ガチャ、バタン
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