【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 5巡目
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947: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2020/05/19(火) 01:08:02.77 ID:rMBVy0ub0
ユウナ「ぁ、ちょ、まっへ……んっ。ワイ、ズ……ぅ」
キスをしながらも止めてと言ってくるユウナの言葉を無視して、僕はユウナの舌と自分の舌を絡ませあう。
周りに人が居るかもしれない、この光景を見られているかもしれない。けど、この行為を抑えることが出来ない。
――イヤらしい水音と、僕とユウナの息遣いだけが辺りに響いている。
ユウナ「んっ……ぁ、ちゅる…………っ」
舌と舌を念入りに絡ませてお互いの唾液と唾液を交換する。
――――まだ足りない。
ぐちょぐちょと舌を絡ませあう、ねちゃねちゃと優しく舌を撫であう、ちゅうちゅうと思い出したように唇にキスをする。
念入りに、念入りに、念入りに、深く深く深く。
キスをして――――。
ユウナ「…………ぁっ……!」
そして、僕はユウナの舌と唇を解放した。
僕の舌とユウナの舌で、銀色の唾液の曲線が繋がれている。
ユウナ「はぁ、はぁ、はぁ……っ」
彼女の顔を見ると、顔はトロンと蕩け切っていてぼんやりと艶っぽく火照っていた。
……口の周りには、お互いの唾液でべとべとだ。勿論、それは僕もだ。
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