【かぐや様は告らせたい】小野寺麗の日常
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44:名無しNIPPER
2020/05/17(日) 09:36:27.07 ID:7vKIcMvmO



小野寺「…それで、伊井野は石上に任せてうちらは先に解散したんです」

藤原『つまり、つばめ先輩とミコちゃんと石上の3人が残った…』

かぐや『石上く〜〜ん、がんばれ〜』フラフラ

藤原『なに言ってるんですか、かぐやさんは』

小野寺「まあ、もう終電の時間は過ぎてるんで石上と伊井野も帰ったと思いますけど」

藤原『………』



藤原『男女三人屋根の下…何も起きない筈もなく……』

小野寺「はい?」


藤原『いいですか?どんなに根が真面目な男でも下半身には獣を持つんです…もしかしたら何か間違いが起きている可能性だって……例えば寝ているミコちゃんにあれやこれや……』

小野寺「いや、まさかそんなことしないっしょ」

藤原『はっ!まさか石上くんがミコちゃんをお持ち帰り!?全く大人しい顔してあの子は!!』ハウアッ

小野寺「やっぱ先輩酔っぱらってます?」

藤原『もしくは寝ぼけたミコちゃんがつばめ先輩を押し倒して…!?』

小野寺「石上とつばめ先輩の間に何か起こる可能性は考えないんですね…」

藤原『あははは、まさかそれはあり得ないでしょー!!☆』

小野寺「んな笑って否定しなくても」

かぐや『酷いですよ〜藤原さん!むむ〜!』

藤原『横から何か可愛い子が睨んでますが…まあ真面目な話をすると、石上くんがつばめ先輩を本気で好きなのは分かってます。それを茶化すのは流石にあれですから言わなかっただけですよ。あの子は付き合ってもない子に手を出すことはしません』

小野寺「あぁ、そうなんすか…やっぱ根はいい人ですね」

藤原『何だかんだで私も石上くんの恋は応援しているんですよ。まあさすがに今日一日で恋人寸前まで進展するとは思いませんが…』


その頃、石上はベッドの上で子安つばめに抱きつかれていた


藤原『あ、今から電話して聞いてみましょうか!つばめ先輩とどこまで進展したか!』

小野寺「え!?いや今はやめときましょうよ!」

藤原『大丈夫ですって、まさか石上くんがお泊まりしてることはないと思いますし今日は楽しんでたんでしょう?だから今頃は家でウキウキ気分で暇してるはずですよ☆』

その頃、石上はベッドの上で子安つばめに告白していた



小野寺「いやでも…」

藤原『小野寺は心配症ですねー大丈夫ですから、私を信じてください☆』

小野寺(ダメだこの人、深夜のテンションMAXになってる)

藤原『かぐやさん今から石上くんに電話できます?』

かぐや『もしもし〜?石上く〜〜ん?』フラフラ

藤原『かぐやさん、それテレビのリモコンです!!』



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