103:名無しNIPPER
2020/05/30(土) 08:30:28.18 ID:OxwYYog8O
石上「先輩、とりあえず小野寺を巻き込もうとするのはその辺にして」
石上「ナマモノが無防備にベンチに置かれていた理由を教えてください。小野寺が居なかったら本当にヤバかったっすよ」
カレン「…あれは私がベンチに座ってエリカが登校してくるのを待っていた時のことです」
ー回想ー
カレン「エリカはまだかしら…ん?」ピクッ
その時、私は見たのです………窓越しに
超幸せそうな顔で外を見つめるかぐや様のお姿を!!!
かぐや「…」キラキラキラ
カレン「…!!?」ズキューンッ
カレン「な、なにあの物凄く幸せそうな表情は!?かぐや様、いったい何が…」
カレン「会長と何があったんですのおおぉ!!?」
かぐや「…」キラキラキラ
かぐやは、早坂と『親友』という普通の関係になれた喜びにより現在、顔と心が超キラキラしていた
カレン「い、いけない…今ならエリカの気持ちが分かりそうだわ…」ハワワワ
かぐや「…」キラキラキラ
カレン「あのお姿を残したい…けれど勝手に写真を撮るなど無粋なことは、……はっ!!」
カレン「これがありましたわ!!!」ババッ
カレン「スケッチ!今のうちにかぐや様の美しき御尊顔をスケッチに残さなければ!!」シュババッ
カレンは自作同人の白紙ページにかぐやの姿を描き写していった!!!
ーーーーーーーーー
カレン「そして、その後かぐや様が誰かを見て嬉しそうにその方のところへ走っていったので………つい私も気になってかぐや様の居た場所までダッシュで向かったのです」
カレン「おそらく、その時ベンチに置かれたままになっていたのでしょう…」
小野寺「何やってるんすか」
石上「本当に何やってるんすか」
カレン「本当に面目ないですわ…!」プルプル
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