ボーンゴーレム娘「人間の子供拾ったっす」ドラゴン「お前ざっけんなよマジで」
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315: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/10(水) 21:04:58.80 ID:oKX5jfbt0
ドラゴン「あの湖に住んでるのは、俺の昔なじみだ。頭良いから子供の教育とか完璧にやってくれるだろ」

ミノ娘「人間や魔物を殺す奴だぞ!?赤ん坊の教育とか無理だろ!!っていうか昔なじみて、魔物か?……精霊ウンディーネが実在した方がマシだろ……」

ボンゴレ「まあその話が本当なら、アタシもこの子を危険にさらしたくないすよ。魔物って基本的に人間嫌いじゃないすかー」
以下略 AAS



316: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/10(水) 21:07:55.39 ID:oKX5jfbt0
ドラゴン「迷いの森に住んでる連中、たまにあそこに遊びに行くって言ってたぞ。木々に与える綺麗な水を汲みに行くって、エルフが……」

ミノ娘「あいつらは大丈夫なんだろ、無害そうだから!お前らすげえ有害そうだもん!!」

ドラゴン「有害って言葉を生き物に使う所、初めて聞いたわ」


317: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/10(水) 21:12:34.10 ID:oKX5jfbt0
ドラゴン「何も問題ねえって。最低限死ぬ事ァねえよ」

ミノ娘「おれはお前らを心配して――……!!」

ドラゴン「ああ、ありがとうな。だけどまあ大丈夫だ。俺、元四天王だし」
以下略 AAS



318: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/10(水) 21:19:20.96 ID:oKX5jfbt0
ドラゴン「おーい準備して行くぞーボンゴレ。食料やら雑貨やらありったけ持っていけよー。しばらくここには戻らんから」

ボンゴレ「へ?……へ??し、しばらくって……どのくらい?」 

ドラゴン「この子がしっかりした言葉覚えるまで」
以下略 AAS



319: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/10(水) 21:28:28.87 ID:oKX5jfbt0
ドラゴン「んじゃ、ちょっくら行ってくるから。何かあったら頼むなーミノタウロス」

ミノ娘「ドラゴン、ボーンゴーレム!……頼むから、生きて帰ってこいよ……」グスッ

ボンゴレ「え、マジで死ぬんですか私!?」
以下略 AAS



320: ◆eUwxvhsdPM[sage saga]
2020/06/10(水) 21:29:08.55 ID:oKX5jfbt0
今回はここまでです


321: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/12(金) 19:53:29.55 ID:j3/fYsJu0
…………

ガサガサ……

ボンゴレ「……魔物どころか、ケモノすらいない所を歩いてもう二時間……どこまで行くんですか、ドラゴンさん」
以下略 AAS



322: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/12(金) 20:01:53.12 ID:j3/fYsJu0
アルラウネB「あれあれー?ボーンゴーレムちゃんもいるよー?」

アルラウネC「赤ちゃんもいるー。うぷぷー、みんな勢ぞろいだねー」

ウププププ……
以下略 AAS



323: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/12(金) 20:05:53.98 ID:j3/fYsJu0
アルラウネA「ボク達がどこにいようが、ボク達の勝手でしょー?」

アルラウネB「人権無視だよ、人権無視ー」

アルラウネC「ボク達、人じゃないけどね……うぷぷっ」
以下略 AAS



324: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/12(金) 20:11:33.31 ID:j3/fYsJu0
アルラウネA「ボク達、『生命の湖』のほとりまでピクニックに来ているのー」

アルラウネB「アラクネお姉様と一緒にね……だけど、うぷぷっ」

アルラウネC「はぐれちゃったんだ。アラクネお姉様、どこ行ったのかしら。ボク達迷子になっちゃったぁ……」
以下略 AAS



325: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/06/12(金) 20:16:54.92 ID:j3/fYsJu0
アルラウネA「こっちかな?」

アルラウネB「そっちかも?」

アルラウネC「あっちでしょ?」
以下略 AAS



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