ボーンゴーレム娘「人間の子供拾ったっす」ドラゴン「お前ざっけんなよマジで」
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202
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◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 21:31:31.49 ID:UsXsKinB0
ドラゴ娘(こいつ……ふざけた態度を取っているが、実力は本物だ……私以上に早い呪文詠唱なんぞ、初めて見た……!!)ギリッ
ドラゴン「?……どうした?終わりかー?」
ドラゴ娘「っざけるな!まだ……」
以下略
AAS
203
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 21:34:54.24 ID:UsXsKinB0
ドラゴン「おりゃ」ゴオッ!
ドラゴ娘「うわあっ!糞っ!」ガガガッ!
ドラゴン「てーい」ボオッ!
以下略
AAS
204
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 21:39:14.06 ID:UsXsKinB0
ドラゴン「もういっちょ」グオッ!
ドラゴ娘「チッ!受けきれな――……!!」ガガガッ
ドラゴン「そーらよ」グオー
以下略
AAS
205
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 21:42:41.11 ID:UsXsKinB0
ドラゴ娘「待て貴様ぁっ!適当な感じで私の全力の火魔法レベルのを吐き出すな!!」バッ!
ドラゴン「はっはっはー。ドラゴニュートは残念だな。二足歩行で歩ける代わりに火を吐き出す事も出来んとは」
ドラゴ娘「貴様レベルの炎は普通のドラゴンでも吐けないぞ!?」
以下略
AAS
206
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 21:53:00.92 ID:UsXsKinB0
ドラゴン「……確かに俺は自分でも驚くくらい、ただのドラゴンにしては、まあ強いよ。……つーか普通のドラゴンは喋る事すら出来ないし」
ボンゴレ「え、そこから?」
ドラゴン「けどな……そんな強さ持ってても、人間の勇者にゃあ中々勝てねえ。もしそいつに勝ったとしても、また強い勇者が現れる」
以下略
AAS
207
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 22:00:29.22 ID:UsXsKinB0
ドラゴン「だからもう俺は争いたくねえ。ここでのんびり、暇つぶしにガキでも育てるのが性に合ってんだ」
ドラゴ娘「……」
ドラゴン「わかったら帰れ。……悪いけど、お前の強さはだいたい理解した。このまま戦うなら、本当に丸焼きにするぞ」
以下略
AAS
208
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 22:04:35.45 ID:UsXsKinB0
ドラゴ娘「私は……現・魔王軍四天王だぞ。尻尾を巻いて逃げ出した貴様とは違う」
ドラゴン「逃げ出したっつーか……まあそうだけどさ」
ドラゴ娘「そんな貴様に……私は負ける訳にはいかないのだっ!!」
以下略
AAS
209
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 22:08:25.31 ID:UsXsKinB0
ボンゴレ「こ、この詠唱……もしかして、黒魔法!?」
ドラゴン「お前は俺を殺す気か」
ドラゴ娘「貴様を超えるためならば……何だってしてやる!!」
以下略
AAS
210
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 22:14:01.13 ID:UsXsKinB0
ドラゴン(避けて赤ん坊に当たりでもしたら最悪だ……けどまともに受けたら死ぬよなぁ。白魔法で相殺出来るか?……やった事ねえ。一か八かになるか)
ゴゴゴゴゴ……
ドラゴン「こっちも全力で止めるぞ。『汚れを知らぬ私のこの手に、貴方の痛みを預けておくれ。傷ついた戦士達の身体に、私の優しさを与えておくれ』――……!!」
以下略
AAS
211
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 22:16:03.40 ID:UsXsKinB0
赤子「ふ……うえええええーん!!!」
ビエー!
ドラゴン「あ、ちょっとタイム」
以下略
AAS
212
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2020/05/27(水) 22:19:35.12 ID:UsXsKinB0
ドラゴン「おーよしよし泣くな泣くな。ほーら風魔法で高いたかーい」ブワッ
赤子「えーん!えーん!!」ビヤー!
ボンゴレ「いないいなーいあぱー!足をすぽーん!」カポッ
以下略
AAS
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