ボーンゴーレム娘「人間の子供拾ったっす」ドラゴン「お前ざっけんなよマジで」
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122: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 19:44:25.02 ID:xyQGYpmK0
ドライアド「……え、エルフさぁん……肝心な所で噛んじゃいましたぁ……」ウルウル

エルフ「大丈夫ですよ主様!問題ないです!!……おい何だ貴様らその顔はぁッ!!」

ドラゴン「何だって言いたいのはこっちだ――ッ!!っていうかどういう顔したらいいんだよ、こういう時は!!」


123: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 19:48:18.89 ID:xyQGYpmK0
ドラゴン「えーっと……確認したいんだけど、アンタが主様とかいうヤツなんだな?……さっき木を使って話してきた」

ドライアド「は、はい……ごごご、ごめんなさい」ペコリ

エルフ「主様!貴女が謝る事はありません!!」オロオロ
以下略 AAS



124: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 19:52:22.03 ID:xyQGYpmK0
ドライアド「ううう……に、苦手なんですよお話するの……植物は喋らないし、わた、私……あまり自分に自信持てないっていうか……」モジモジ

ドラゴン「いやお前、聖域守るくらいには強いんだろ?それって相当、自信持てる事だと思うが……」

ドライアド「ひ、人に会いたくないから幻術魔法張って引きこもってただけですよぉ……私なんて、私なんて……」イジイジ
以下略 AAS



125: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 19:59:11.86 ID:xyQGYpmK0
ドライアド「いつの間にか、エルフの皆さんとかアラクネさんとかアルラウネさんとか、フェアリーさんとかマタンゴさんとかハーピーさんとか、色々な方に慕われるようになりましたけど……」

ボンゴレ「いや、慕われすぎでしょ……すごくないですかそれ」

ドライアド「私なんてそんな大層なモンじゃないですよぉ……誰か立場変わってくれないかなぁ……うう……」ドヨンドヨン
以下略 AAS



126: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 20:02:42.13 ID:xyQGYpmK0
ガサガサッ!

モブエルフ「お取り込み中の所、失礼します主様っ!」シュタッ!!

フェアリーA「でんれー、でんれー」パタパタ
以下略 AAS



127: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 20:06:00.60 ID:xyQGYpmK0
モブエルフ「森に侵入者です!人間の男、年は20歳前後!」

フェアリーA「イケメンだよー」

フェアリーB「けどよわそうだよー」
以下略 AAS



128: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 20:09:57.93 ID:xyQGYpmK0
ドライアド「あー……えへんえへん!おっほん!……あー↓(低音)あー→(普通)あー↑(高音)」

ドラゴン「え?え?……いや、何?」

ザワザワザワ……!!
以下略 AAS



129: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 20:23:55.46 ID:xyQGYpmK0
ドライアド「ふうー……ええっと、その、ど、どうでしたか?え、エルフさん?」オドオド

エルフ「バッチリです。いつもながら素晴らしい……!!」キラキラ

ドラゴン「あかん、ツッコむのが面倒臭くなってきた」
以下略 AAS



130: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 20:28:09.10 ID:xyQGYpmK0
ドライアド「私が、人見知りなのにも関わらず……」

ボンゴレ「……」

ドライアド「……もう本当に、知らない人と顔合わせたくなくって……本当怖くって、足ガタガタ震えてて……こここ、こうしてお話してる間にも、すごく、なんていうか……枯れそうになってるんですけど……」ガタガタシオシオ
以下略 AAS



131: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 20:31:39.43 ID:xyQGYpmK0
ドライアド「見て下さい、この森の木々を……草花を……果実を、幹を、植物達を……」

サァァアア……

ボンゴレ「……綺麗な所ですよねぇ。花の他にも、食べられる野菜や木の実なんかも育ってますし……」
以下略 AAS



132: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/05/18(月) 20:33:58.55 ID:xyQGYpmK0
ドラゴン「この森に入った時も思ったが……草木に元気が無い。萎れているんだ」

ドライアド「その通り、です……最近の日照り続きで、水が足りないのです……このまま日照りが続けば、この森は死んでしまうでしょう……もちろん、森と命を共にする、私も……」

エルフ「くっ……主様、お労しや……!」ウルウル
以下略 AAS



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