【咲安価】「マージャン、スキ!」【オリコンマ】
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694: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/07/02(木) 22:19:44.39 ID:V5MQYWLr0
【恭子イベ!!】

>ある日の休日…


恭子「あ、美羽ちゃん」

美羽「恭子さん!」


街をぶらついていた美羽は恭子とであった。


どうも、麻雀で調子が上がらないらしい。



恭子「はー、ホンマスランプや…」


美羽「恭子さん…」


恭子の仕事は多い。洋榎が主将でこそあるが、分析、指導は恭子が特に時間を注いでいる。


また、センスで麻雀をするタイプの洋榎、憩、美羽と比べると、恭子の指導は非情にわかりやすく、人気も高い。


そのため、恭子は自分の練習する時間が、そこまで取れていない。


美羽「…私、何か手伝えませんか?」

恭子「うーん…それは…」



恭子としては、エースである美羽に働いてもらうのが大前提だ。

多少指導の時間があっても、負けることは少ないだろうが…

チームの勝利のためであれば、レギュラーから落ちることも辞さない恭子にとって、それは避けたい内容であった。


美羽「ダメ…でしょうか?」


だが、美羽の顔を見て、ついそんな思いが飛んでしまう。

それに、指導も成長につながることは少なくないだろう。



恭子「…それなら、お願いしようかな」

美羽「はい!任せてください!」



そう言うと美羽は恭子の手を握る。


恭子「は、恥ずかしいわ…」

美羽「ひゃわっ!?ごめんなさい…」


お互い、赤面してしまう。その思いは…



判定↓1の1の位分+10の位分、友好度+


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