31:名無しNIPPER
2020/05/03(日) 11:50:54.52 ID:igKCUkij0
立夏「なんか、映画とかゲームで見るものよりでかくない!?」
キリ「歪んだ聖杯はこんな怪物も生み出せるか。この巨体が15体────」
カイニス「へっ、ようするに死にぞこないだろ?俺の敵じゃねぇさ。」
キリ「そうだね、我々ならば勝てない相手じゃない。立夏、ここは私とカイニスが引き受ける。君は皇帝のもとへ。」
立夏「キリシュタリアさん、皆で戦った方が効率が、いいんじゃッ────?」
キリ「いや、いつここに兵隊たちが来るかわからない。だったら手早く済む策を打った方がいいだろう。」
立夏「…………、分かりました。俺も早く特異点を救いたいですから。」
キリ「ああ」
立夏「じゃあ俺たちは先に、マシュ行こう。」
マシュ「はっ、はい」
キリ「あっ、ちょっと待ってくれ!」
立夏「?」
キリ「さんはいい、敬語もね。」
立夏「っ!!?」
立夏「はいっ!あっ…、うん、キリシュタリア!ここは頼む!!」
キリ「フッ」
カイニス「相変わらずカッコつけんのが好きだなてめぇは。」
キリ「素だよ、これは。」
カイニス「まあ、いいけどよ。」
カイニス「ところで、もう一体サーヴァントがいただろ?あいつらだけ皇帝のもとに行かせて大丈夫かよ」
キリ「あっ」
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