31: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2020/07/20(月) 14:55:44.92 ID:tkpwGIEV0
プラウダ指導者「大洗の西住と冷泉ってのはどの子?」ザッ
西住「!・・・は、はい!私達ですが・・・」
冷泉「なんだい」
プラウダ指導者「あなたたちね、この大洗の戦車道大会を企画したのは」
西住「え、えと・・・そうですが・・・な、なにか・・・?」
プラウダ指導者「ハラショー!ピロシキー!」ダキッ
西住「!?・・・え、え!?」アタフタ
プラウダ指導者「よくぞやってくれたわ!貴方たちが大会を開いてくれたおかげで戦車道復権のキッカケになったわ!」
プラウダ指導者「この大会で世間に戦車道のすばらしさを知れ渡らせることができる!ありがとう!」
西住「い、いえ・・・私達だけの力では・・・」
プラウダ指導者「私はプラウダ高校のシドーシャよ!でも、言っておくけど優勝は私達のものよ!」ニカッ
冷泉「そいつは聞き捨てならないね。勝つのはウチだよ」
プラウダ生徒「ドテチン」
冷泉「!?・・・な、なんだって?」
シドーシャ「その子はクララ。ソビエト連邦から来たウチの生徒よ!砲撃の名手なんだから!」フンス
クララ「ドッテチ〜ン(※よろしくお願いします)」
冷泉「そびえと・・・北方の国だね。そんなよくわかんないお国の人間を招き入れるなんて、少しおっかないね」
シドーシャ「あら、生まれた所や皮膚や目の色で一体この子の何がわかるっていうの?クララはすごいんだから!」
クララ「ホッホホ〜イ(※照れますな〜)」
冷泉「む・・・そうだね。あんたの言う通りだ。すまんねクララとやら、失礼なことを言っちまったよ」
クララ「ええんやで」
冷泉「!?」
110Res/101.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20