18: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2020/05/01(金) 07:06:40.11 ID:yo4ZRVm4O
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由里子P「ユリユリ〜、おーいユリユリ〜! あんにゃろう打ち合わせさぼってどこ行きやがった。電話にも出ねえし」
まゆ「由里子Pさん? 由里子さんを探しているんですか?」
由里子P「ああ、まゆちゃん。そうなんだよ。ナニ(♂)かに夢中になって連絡つかない時あるけど、今回もそれなのかな? 見つかんなくて本当に困るよ」
まゆ「……由里子Pさんは」
由里子P「ん、なに?」
まゆ「もしこのまま由里子さんが見つからなかったら、どう思いますか?」
由里子P「え、突然どうしたの?」
まゆ「フフ。女の子を一生懸命探している男の人を見ていたら、なんだか訊きたくなったんです」
由里子P「あー、創作だとよくあるシーンだよね。しかしユリユリがこのまま見つからなかったらか。うーん」
由里子「アイツなんでもかんでもホモにもっていくし、俺と梨沙Pと梨沙パパの三角関係を捏造する困った奴だけど……俺はアイツのそういう騒がしいのは嫌いじゃないし、付き合いも長いから――まあやっぱり見つからなかったら寂しいし、悲しいだろうな」
まゆ「……そうですか」
由里子P「あんまりまゆちゃん好みの答えじゃなかったかな?」
まゆ「いえいえ、そんな事はありませんよ。ところで由里子さんですが『シャンバギは……キテるんだろ!?』『お前のバギー玉、俺によく馴染むぜ』みたいなことを大声で言いながら走り去ってしまいました」
由里子P「何してんだアイツ……」
まゆ「きっと明日になれば“無事”に出会えますよ」
由里子P「んー、まあ明日でいいか。教えてくれてありがとうまゆちゃん。じゃあ、お疲れ様」
まゆ「はい。お疲れ様です」
まゆ「……良かったですね、由里子さん。命拾いできて」
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