361: ◆VtnAffEdys[saga]
2020/05/07(木) 17:24:12.23 ID:Pp1qiKihO
中庭
クリス『うーん…枕の持ち主がリンハルトさんという方なのはわかりましたが、どこにも見当たらない…あら?』
リンハルト「zzz…」
クリス『こ、こんな所で寝てる…?
…もしかして、この人が…。
あの、すみません!』
リンハルト「ん…何?人が気持ちよく寝てる時に…」ムスッ
クリス『う、起こしてしまってすみません。
リンハルトさんで合ってますか?』
リンハルト「合ってるけど…ふぁぁ…何か用?」
クリス『えっと、この枕がリンハルトさんのものだと聞きまして、届けに来たのですわ』
リンハルト「あ、それ。
確かに僕のですね、それがあるとないとで寝心地が全然違うんだよなぁ…。
ありがとう、僕はリンハルト。
君は…あぁ、クリスティーナさんだね」
クリス『え、何で名前を…また変な噂が?』
リンハルト「違う違う。僕はハンネマン先生と良く共同で研究したりしてるんだよ。
そこで君の名前を聞いた事があるってだけ。
君、ほんとに下腹部に紋章があるの?
そんな前例聞いたことないから気になるんだよねぇ。
ちょっと脱いでみてくれないかな」
クリス『……はっ?』
リンハルト「あ、脱ぐって言っても全部じゃなくて、お腹だけ見せてくれれば良いよ。
前例のない場所に紋章の発現…とても興味深いなぁ。
どうだろう?君のその身体を僕の自由にさせてくれないかな」
クリス『は?え?は?』
リンハルト「はとかえとかじゃ何言ってるかわかんないなぁ…。
まぁいいや、気が向いたら言ってよ、それじゃあ僕は部屋に帰って寝るから…ふぁぁ」
クリス『え?は?あ…。
……あら、私、こんな所で何をしていたんでしたっけ…なんか、あり得ないことを連発されたような…。
まぁ覚えてないってことは重要じゃないんでしょう、うん』
◇
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