132: ◆VtnAffEdys[saga]
2020/05/01(金) 23:09:26.34 ID:87BHOS6lO
シルヴァンとコミュ
◇
中庭
クリス『では、シルヴァンさんは東を探してくださいまし。
私が西を担当致しますので』
シルヴァン「りょーかい。
俺としては、フレンは誰か良い男を見つけて駆け落ちでもしたんじゃないかと思うんだがなぁ…」
クリス『そういう線もあるかも知れませんが…。
死神騎士の噂や、セテス様の過保護ぶりから考えるに…やっぱり人攫いでしょうね…』
シルヴァン「いや冗談だって。
そんな真面目に考察しないでくれよ…滑ったみたいじゃないか」
クリス『こんな時に冗談なんてやめて下さいまし…。
もうほぼ1ヶ月経つんですのよ?』
シルヴァン「わ、悪かったって」
クリス『わかったなら、はやく東に調査に行きなさいな』
シルヴァン「わかったよ。
…ったく、なんかイングリットに似てきてないか?」
◇
クリス『…収穫はなし、ですわね』
「…あんた、シルヴァンとどういう関係?」
クリス『え?』
「とぼけないで!
あんな楽しそうにしてるシルヴァン…みたことない。
あんた一体なんなのよ!?」
クリス『えぇ…?
ただのクラスメイトですけれど…』
「信じられないわ。
私はシルヴァンと付き合ってるの。
君を愛してるって、何度も言ってくれたわ。
…そうよ、シルヴァンは私を愛してるの。
別れるなんて嘘。きっと騙されてるのよ。あんたが悪いの…」ブツブツ
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