122: ◆VtnAffEdys[saga]
2020/05/01(金) 22:01:05.36 ID:87BHOS6lO
マリアンヌとコミュ
厩舎
マリアンヌ「ふふ、そうなの…。
…ええ、がんばってね、ドルテ」
クリス『あら、そこにいるのは…マリアンヌさん、でしたわよね？』
マリアンヌ「っ！だ、誰ですか！？
…あ、あなたは、確か…クリスティーナさん」
クリス『お久しぶりです。
随分と楽しそうに話していましたが…お相手の、ドルテさん？は、どこに…』
マリアンヌ「……あ、えっと…ドルテは、この子です」
馬「……」ﾌﾞﾙﾙｯ
クリス『…う、馬？馬と会話していたんですの？』
マリアンヌ「……え……。
……あなたは、声が聞こえないのですか？」
クリス『声って…馬の？
いや、無理ですわよ…というか、あなた【は】って、マリアンヌさんはわかるんですの？』
マリアンヌ「………そう、ですか。
わたしには、わかります…」
クリス『えっ？』
マリアンヌ「……すみません。今の話は、できれば忘れてください…」
クリス『は、はぁ…』
クリス(そうは言われても…どういう事なのでしょう。
馬の声が聞こえる…？
万が一マリアンヌさんがわかったとしても、何故私もわかると思っていたのでしょうか)
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