【艦これ】吹雪「パート3始まりました」 キット「最終章です」
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名無しNIPPER
[saga]
2024/12/28(土) 21:43:50.45 ID:ZvMHc7610
-食堂-
提督「今日の昼は何にし・・・!?」
吹雪「どうしたんですか?」
提督「・・・」無言の指差し
吹雪「あっち?」チラッ
吹雪「!?」
提督「見えたか?」
吹雪「はい・・・」
提督「ここは無視すべきか、声をかけるべきか・・・」
吹雪「突っ込み待ちかもしれませんよ」
提督「いや、別の意図があると思うぞ。だが、気付いた以上、素通りも悪いか」
提督「あの・・・、長門さん?何故、LEDを体に巻き付けて光ってらっしゃるのですか?」
長門「偉大な相手というのは輝いて見えるものだヨ」
吹雪「長門さんが偉大なのは認めますが、輝くのは意味が違う様な」
提督「海防艦の子たちがツリーを喜んでいるのを見て『私がクリスマスツリーだ!』とか考えただけだろ?」
吹雪「なるほど」
長門「フッ、流石だな。提督」
提督「とりあえず、感電しない様にだけ気を付けてくれ」
長門「心配は無用だ。ちゃんと明石に頼んで絶縁処理やら何やらやってもらったからな」
五月雨「あっ!」
一同「!?」
バシャッ
ビリッ!
長門「アビビビビビ・・・」
五月雨「長門さん!?大丈夫ですか!?」
提督「言わんこっちゃない」
長門「私はビッグゼブンだ。この程度の感電など屁でもなナナナナ」
プシューッ
提督「はぁ・・・、電池切れで止まったか。俺は長門を入渠させてくるから吹雪は先に食べててくれ」
五月雨「私も付いて行きます!」
提督「五月雨はゆっくり食べててくれ」
五月雨「でも・・・」
提督「いいからいいから」
吹雪「ほら、あっちで一緒に食べよ」
五月雨「はい・・・」
提督「早速感電とは不運だったな」
長門「ビッグセブンの誇り、こんな所で失う訳には」
提督「それは赤城の台詞だ。ほら、歩けるか?」
長門「あ、足が痺れて、うまく歩けそうにない」
提督「しゃーない、負ぶって行くか」
長門「スマン」
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