高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「時計の音が聞こえたカフェテラスで」
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33:※第59話/北条加蓮「藍子と」高森藍子「今日までのカフェで」[sage saga]
2020/04/20(月) 19:01:08.89 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「……あ……。違う、もう1人いるんだ。話したことのある店員さん」

藍子「もう1人? ……あぁ。今日までのカフェの――」

加蓮「店員さん"だった"人」

藍子「……」

加蓮「他の店員さんには、会おうと思えば会えるけど……あの人だけは、そっか。無理なんだ……」

藍子「……加蓮ちゃんが、街角のカフェに行って、偶然ここのカフェの店員さんを見つけた時と同じように――」

藍子「覚えてさえいれば、また、どこかで偶然が起こるかもしれませんよ?」

藍子「……加蓮ちゃん、いつもすごく頑張っているから」

藍子「素直になれば、きっと……神様だって、加蓮ちゃんのお願いを引き受けてくれます」

加蓮「それは――」


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