高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「時計の音が聞こえたカフェテラスで」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:50:07.05 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「これさ。この話って、絶対前にもしてるよね」

藍子「していますよ。……何回言っても加蓮ちゃんが何回も繰り返すんですもん」ｼﾞﾄｰ

加蓮「あ、あはは……」
以下略 AAS


15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:50:38.11 ID:Zj/CoOFC0
……。

…………。

加蓮「何か注文しよっか。お腹もすいてきたし」
以下略 AAS


16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:51:11.59 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「雨の話は雨が降った時ってことで、今は注文なんだけど……。ピンと来ないし……。藍子ー、メニュー貸してー」

藍子「はい。どうぞ」ｽｯ

加蓮「サンキュ」
以下略 AAS


17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:52:06.58 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「……ダメだー、思いつかない。藍子、なんか頼んで」ﾎﾟｲ

藍子「はぁい」

加蓮「間違えたら罰ゲームね」
以下略 AAS


18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:52:37.08 ID:Zj/CoOFC0
藍子「コーヒーの気分ではなくて、ココアでもなくて、パンケーキほど甘い物の気分でもなくて――」

藍子「ってことは、定食とかなら食べたいって思うのかな？」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

藍子「……？」
以下略 AAS


19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:53:07.25 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「ひとかけらの変化が隠し味っていうのは正直ビミョーだけど」

藍子「いいじゃないですか〜。ちょっとしたことが隠し味なんて、なんだか素敵っ」

藍子「これを食べて、ひとかけらの変化を見つけて……」
以下略 AAS


20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:53:39.23 ID:Zj/CoOFC0


□　■　□　■　□


以下略 AAS


21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:54:07.34 ID:Zj/CoOFC0
＜ぼーん、ぼーん


加蓮「ん……」

以下略 AAS


22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:55:07.04 ID:Zj/CoOFC0
――おしゃれなカフェ・店内――

加蓮「見事に誰もいない……」

藍子「そんな日もありますよ。店員さ〜ん。中の席に移ってもいいですか？」
以下略 AAS


23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:55:37.17 ID:Zj/CoOFC0
藍子「香りづけや雰囲気つくりのために、別のものを用意する方も多いみたいですが……」

藍子「カフェの店員さんや店長さんが愛用されているものも、色々とあるみたいですよ。確か、それを専門にされてらっしゃる方が最近お店を開いたって、何かのニュースで――」

加蓮「……ふふっ。店員さん、今ちいさくジャンプしたね？　藍子に気付いてもらえたのがそんなに嬉しかったんだ」
以下略 AAS


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