566: ◆VtnAffEdys[saga]
2020/04/21(火) 18:03:17.30 ID:GBo93nqN0
◇
食堂
クリス「…なるほど、貴重なお話をありがとうございます」
エーデルガルト『こちらこそ、有意義な時間を過ごせたわ。
仮定の話でも、【紋章が無かったら】なんて、嫌がる人が多くてね…。なかなか議論できる機会がないのよ』
クリス『そうですわねぇ…私もその話を聞いた時、仮定とはいえ大胆なことを仰ると驚きましたし。
紋章は貴族の証だという価値観の者もおりますし、おいそれと話せるものではありませんものね』
エーデルガルト「ええ。
ハンネマン先生の紋章学の授業で、よく目立っている、という噂を聞いて、もしかしたらあなたならと思ったのよ」
クリス『……そ、そうですわね。
紋章学の授業では、反抗することもありますわね。それで噂になったのかも』
クリス(居眠りとか、聞いてなかったりとか、私語とか…。
これ、言った方が良いでしょうか…。
いえ、この流れで言ったら皇女様が恥をかいてしまいます…)
エーデルガルト「それじゃ、私は行くわ。
本当にありがとう。4月の課外活動のことも含めて、ね」
クリス『え、ええ。こちらこそありがとうございました』
コミュ終了！
支援値判定
↓1
1002Res/409.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20
