【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part11-SS速報VIP

【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part11

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671:名無しNIPPER[saga]
2020/04/14(火) 19:25:20.03 ID:fA1/mC/S0
コンマ82
アーガマ
監視部屋前

マウアー『……正直、お前の言う通り。作戦をやりながら思う所はあった』

俺「…！」

俺(…マジかよ？誘ってみた俺でさえダメ元だったんだが)

マウアー『だがシロッコに対して1人の男を一人前に仕立て上げると言った手前、その事に意地になっていたのかもしれないわね…』

俺(シロッコ？確かジュピトリスの指揮を執っている…)

俺「だったら、貴女が1人前に育てようと考えていた男も一緒に…」

マウアー『いや、あいつはそう言う男では無いよ。例え私が敵対したとしても任務の為ならば…と割り切れる男だ』

俺「…そうですか」

俺(軍人としてはそれが正しい姿だが…)

マウアー『…だがお前の回答には二つ返事でできる事では無い』

俺「えっ…」

マウアー『もし私がエゥーゴに与するなら、今まで私がティターンズに居て行って来た全てを否定する事になる…』

俺「…。」

マウアー『0からやり直す事になるんだ…。もう少しだけ、考える時間をくれないか…』

俺「…。」

俺「分かりました。どちらにせよ、保護観察期間も入るし…」

俺「その…毒ガス作戦等に関与していた事実もあるので、他の人みたいに早目に保護観察が解かれる事も無いと思うので…」

マウアー『ええ…。そっちの方が今の私にはありがたいわ…』

俺「艦長には伝えておきます。彼女をアーガマから降ろすのは待って欲しいと」

マウアー『そうしてくれると助かるわ。未だ手を貸すと決めた訳では無いけれど…』

俺「信じています。貴女もきっと正義に気付いて戦って貰えると…では」ｽﾀｽﾀ

マウアー『…。』

マウアー『フッ…そう言うタイプでは無いんだがな。私は…』

マウアー(しかし、アレが私を撃墜したニュータイプとは…)

マウアーの好感度が2に上がった

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