男「それは、宇宙の彼方」
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45: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/11/02(月) 07:04:06.47 ID:puUo2L4o0
姉「どうしてここに呼び出されたのですか?」

男「……」

 放課後、俺は指導室にやってきた。

 ここは、基本的に使用されることはなく、お飾りのようになっている。

 それでも、現在ここに姉と二人でいるのは『使用しなければならないことが起きてしまった』ということだった。

姉「姉として恥ずかしいです。何をしたのですか?」

男「それは……」

 今日の、一部始終を伝えると、姉はどんどんと赤面し始め、最終的には耳まで真っ赤にした。

姉「……いつからそんな子になってしまったのでしょう……」

 汗ばんだ額をハンカチで拭いながら、姉が寂しそうに独り言ちた。


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