男「それは、宇宙の彼方」
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159: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 23:25:11.65 ID:ECNFnKQ+0
父『初めてあなたを連れてきた時点で、彼女の行動は全て我々の意に反することでした。

  我々は行動方針を命令することはできます。ただ、これは絶対的な行動を約束しません。

  最終的には彼女の判断で動くのですが……まさかまさかです』

男「まさか、ねぇ」

父『あと、もう一つ』

男「はい?」

父『彼女には長期的な記憶保持機能はありませんでした。

  なのに何故、あなたを最短で我々の場所に連れてくることができたのか』

男「? はい」

父『それも全て髪留めです。髪留めに記憶を吹き込み、瞬時に同期したのだと思います』

男「……そんなことできるんですか?」

父『我々と情報を共有したり伝達する為に機能ですから、理論上では可能ですね』


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