男「それは、宇宙の彼方」
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157: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/12/15(水) 23:23:45.18 ID:ECNFnKQ+0
父『髪留めです』

男「髪留め?」

父『あの娘は以前も申し上げた通り、我々が作成した"素体"です。

  これに関しては説明として申し上げているので、

  "素体"と呼ぶことをご容赦いただけると有難いです』

男「はい」

父『彼女の髪留めもまた、我々が作成した物です。

  なので同様のものとほとんど遜色はございませんが、素材が違います。

  この地球には存在しない素材ですね。日本語でいうと……なんでしょうね』

男「大丈夫です、言わなくても」

父『そうですか? ……それで、あなたは髪留めをポケットに入れたまま記憶同期を行った。

  髪留めが記憶同期のサポートをしていたようです』



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