男「それは、宇宙の彼方」
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129: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 22:40:14.05 ID:ECNFnKQ+0
 そこはなんとなく理解できる。

 おそらく、今回を除く88887回分の記憶を俺に入れるってことになるわけで。

 1回目であろう記憶をさっき入れられただけでも眩暈、頭痛は相当なものだった。

 それを、あと88886回分しなければならないとなると、無謀だということは安易に想像できる。

男「もし、俺が死んだりしたらどうなるんだ? そうなればここに来ることもなく、起因が起きず、再作成(リセット)は起きないんじゃないか?」

父「そうですが、それをあなたは望みますか?」

男「いや……」

 無論だ。死にたくはない。


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