男「それは、宇宙の彼方」
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112: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 22:04:48.83 ID:ECNFnKQ+0
女「……」

 彼女は『それ』に向かっていく。

男「いやいや」

 圧倒的な異物感、宇宙的な何か。

 間違いなく想像されているUFOのような形を模した何かだ。

 なんの冗談なんだ。

 しかし確かに目の前に存在している。

男「はぁ」

 仕方なく、俺は彼女についていくことにした。


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