男「それは、宇宙の彼方」
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109: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 21:56:35.90 ID:ECNFnKQ+0
男「仕方なくだからな」

 彼女の肩にそっと手をやり、身体を離した。

女「……」

 彼女は自分の頭がさっきまであった俺の胸元をジッと見つめる。

男「な、なんだ?」

女「ついてきて」

 一言放って、また歩き始めた。

 よくわからない。



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