【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MDR」
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98: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/04/27(月) 03:31:50.25 ID:hkJdbS7l0
真希「こちらの世界に来たのは少し前、12月の終わり頃だ」

寿々花「経路、来た手段については...そうですわね、他の皆さんとは違いますし説明致しましょう」

経路が違う、というのは想定内
もっとも真希さんはともかく寿々花さんについては来てると思ってなかったから最初は『私』達が捕まってる間に可奈美ちゃん達と同じやり方で来たのかなとも思ったけど

寿々花「わたくし達が用いたものは、突如出現したもの...ワープポイントのようなものです」

『翠』「ワープ...ポイント?」

ギャラルホルン然り、偶発的に発生したワープゲート然り、てっきり空間の中のようなものがまた出てきたのかと思ったけど
どうやら今回は地面に何かあるパターンみたい
それが台のようになっているのか魔法陣的なものが置かれてるのか空間が歪んでいるのかはわからないけど

寿々花「えぇ、そしてそこから異なる現世...こちらの世界に渡ったタギツヒメを追って来たのですわ」

真希「そもそも、タギツヒメの追跡が僕達に与えられた任務の一つだったからね...そのワープポイントも最初はタギツヒメが作り出したものかと思っていたけれど、調べていくうちにどうもこちらの世界の現世に発生した強力な磁場、そして僕達の世界の現世との差の大きさが互いに影響を及ぼし合い縺れてしまった結果かもしれない、と」

寿々花「つまり、異なる大きな出来事が、分岐点が処理し切れなかったのでは、という話でしたわ」

異なる分岐点と言われても、メタ的な視点を除いたとしても星の数ほどある
ただそれでもズバリこれ、と言えるものといえば

舞衣「そういえばこっちの世界って月が何だか...」

沙耶香「崩れてる」

エレン「割れた欠片が集まってるような感じに見えマスね」

可奈美「それが関係してるかもしれない?」

真希「可能性としては大きいだろう」


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