【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MDR」
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875: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/12/15(火) 04:19:13.07 ID:3kJBnLyN0
マリア「少し休みましょう...翠?何をしているの?」

エレン「確かにお腹は空きマしたが、ゴミ漁りは...」

翠「ゴミは漁ってますけど違いますよ」

走り抜けている間に街の様子も見ていましたが、その景観は元の時間や前の時間のものとそう違ったものではありませんでした
せいぜいビルや電子広告が多いくらい...少なくとも昭和やそれ以前に飛ばされたようには思えません

翠「無いですね...そもそも電子書籍が増えたりしてもうこういうところに捨てられてるのは珍しいんでしょうか...」

マリア「結局貴女は何を探しているの?」

翠「新聞です、いえまぁ新聞でなくともいいんですが...こういう時は捨てられてる新聞とか風で飛んできた新聞とかで日付を確認するものですから」

前の時間では『翠』と連絡を取ろうとしてその時間の私に繋がり、そこから転生初日だと気付きましたが、やはり正攻法としてはこれでしょう
と思ったのですが...しかし買う人がいないのか路地裏のゴミ箱に捨てていく人がいないのか、そんなお約束のようには行きません

マリア「なるほどね、まずはここが何処なのかを確認してから...っ!」

エレン「みどりん、まりー...誰か来マス」

音がしたわけではありません
が、私達は曲がりなりにも戦場を駆ける戦乙女...空気の流れから近付いてくる人間の気配くらいは感じ取れます

翠「どうします?行き止まり...ではないので、遠ざかる事も出来ますが」

マリア「隠れて相手の出方を見ましょう、慢心はしないけれど、私達なら一般人からその辺の錬金術師くらいなら対処出来るわ」

エレン「その辺に錬金術師がいる生活とは」


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