11:名無しNIPPER
2020/04/11(土) 19:58:34.73 ID:BNodmjS7O
「俺ではこんなに綺麗に包帯を巻けない…」
「いや、こんなの、私じゃなくても蝶屋敷にいる人間なら誰だって…」
「それでも俺は胡蝶がいい…だめか?」
「っ…」
12:名無しNIPPER
2020/04/11(土) 19:59:07.22 ID:BNodmjS7O
「もしも、嫌だというのなら、自分で巻く…」
「…はぁ、わかりました。巻いて差し上げますよ。私でいいのなら…」
これでも私は忙しいんですよ。と嫌味を言う胡蝶に安心する。胡蝶のように沢山の人間なんて守れないが、生きてさえいれば、生きてさえいてくれたら、戦いの中でなら、こんな俺でも胡蝶一人くらいなら守れると思うから。
13:名無しNIPPER
2020/04/11(土) 19:59:46.47 ID:BNodmjS7O
「だからそんなほいほい怪我をされても…って、聞いてます?冨岡さん?」
「あぁ…できるだけ、怪我はしないように心がける」
包帯と同じように、こんな風に力まかせでしか、不器用にしかお前のことをつなぎ止められないけれど、ひょっとしたら、迷惑に感じるような、痛いくらいの結び方かもしれないけれど、それでもお前がもう少し、自分のことを大切にしてくれればと思う。
14:名無しNIPPER[sage]
2021/02/16(火) 23:11:54.37 ID:8X/t7bUTo
尊い
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