【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 2巡目
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462: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2020/04/14(火) 23:42:41.95 ID:M1ksM34R0
ベルフェ「ま、過去の事をうじうじ言ってても下らねぇからな。それは置いといてやるよ、お前のお陰で助かったと言っても過言だからな?」

ワイズ「か、過言なんだ」

ベルフェ「あーあー。あの後なんやかんや華麗に脱出する予定だったのになー。ワイズが変なこと言わなかったら見るものを圧倒する脱出劇を繰り広げてたのになー」

ワイズ「……う、うう」

ベルフェ「…………ま、お前にしてはよく頑張ったな。褒めてやろう」

ニヤニヤと笑われながら、ベルフェに頭をポンポンと叩かれる。

……ビックリした。

ベルフェ「はいご褒美終わり。それじゃあ今後の話をしようか」

ワイズ「……う、うん」

ベルフェ「取り合えず、お互いにこの学校のことを何も知らないから、暫くは普通に学校生活を送るか」

ワイズ「あ、そうなの?」

何か悪魔の口から学校生活、と言う言葉を聞くと。変な感じがする。

ベルフェ「お前も王国でくたくただったしのんびりしたいだろ?」

ワイズ「まぁ、のんびりできるならのんびりしたいけど」

ベルフェ「じゃあ決定。学校生活を満喫しながら神の身体の情報を集める……好きな子出来たら、ベッドに連れ込む」

ワイズ「はっ!?」

ベルフェ「はっはっはっは! じゃあ私は学校のどっかにいるから話があったら探してくれよ! 用務員室とかにもいるかもしれねぇけど!」

そういい残して、ベルフェは行ってしまった。

……。

…………。

ワイズ「か、帰ろっと」

忘れよう、忘れよう。


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