桑田「安価とコンマでコロシアイ学園生活を生ききる」
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21: ◆dCCZUP5j9c
2020/04/07(火) 22:09:30.36 ID:2oD4Z+CC0
くわたれおんのへや
夜時間

桑田「そろそろか?」

ドア「」コンコン

桑田「!」

メモ「霧切」チラ

桑田「おー、今開ける」ガチャ

霧切「こんばんは、桑田君」

桑田「お、おう、こんばんは」

霧切「失礼するわね」

桑田「あぁ、えっと、とりあえず浴室行く?」

霧切「誘い方がアレだけど、そうね。聞かれない方が良いでしょう?」コソコソ

桑田「あぁ、まぁ、もう既に知られてそうな気もするけどな」コソコソ

霧切「さて、とりあえずあなたの記憶にある学園生活を仮に一回目としましょう。その一回目では、あなたは舞園さやかに殺されかけ、逆に殺した」

桑田「あぁ。それでその後、なんか学級裁判とか言うのが始まって、それで俺が投票に負けてオシオキ……まぁ、要は処刑された」

桑田、霧切「「はずだった」」

霧切「そうね、あなたに話させる前に、私があなたの記憶を信用しようと思った経緯だけ伝えておくわ」

桑田「え、無条件で信じてくれてるわけじゃねーのか?」

霧切「何も無いなら、いわゆる半信半疑でしょうね。でも、私にも記憶の問題に心当たりがある。私、才能を教えてないんじゃなくて教えられないのよ」

桑田「なんだそりゃ?」

霧切「覚えてないの。才能だけじゃないんだけど、いくつか自分の記憶にモヤがかかっている感じがする」

桑田「覚えてないって、記憶喪失かよ?」

霧切「それも才能だけ、ね。ねぇ、おかしいと思わない?そんなにピンポイントで記憶を無くすなんて、相当なショックがあったか、あるいは誰かに操作されたか…」

桑田「操作って、そんな無茶な」

霧切「私も初めはそう思ってたわ。けれど、あなたも似たようなもの。ならば、何らかの力が働いてる可能性は頑張って考えられる」


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