北条加蓮「藍子が忙しい日の、いつもではないカフェで」
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※第110話
[sage saga]
2020/04/06(月) 18:16:29.39 ID:pOvb7BW+0
――翌朝――
加蓮(さてと)
加蓮(外の天気も温度もいい感じ。今日は、藍子の時間が許す限りカフェで一緒にだらーっとするつもりだったんだよね)
加蓮(つまり、外に出かけたい気分だけど、1人で出かけるのはちょっと微妙。アクティブに何かをしたい訳ではない。そんな心境)
加蓮(……1人でカフェに行っちゃおうかな?)
加蓮(店員さん、きっと今日もいるし。ひょっとしたら、あの子とその友達もいるかもしれない)
加蓮(藍子抜きで藍子の話でもして盛り上がろうか。……ふふっ。そうして後日、そういう話をしたよって藍子に教えてあげちゃお)
加蓮(どんなお話だったんですか? って、絶対藍子の口から言わせてやる――)
「1人でここに来るなら、そして私も今日オフだって知ってるなら、ここに来る時、誘ってほしかったな」
「私にとって、ここは藍子との2人の場所だから」
加蓮(……あれはやっぱり、例え気が緩んでいても言うべきじゃなかったって、今でも思う)
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