【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】
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119:1[saga]
2020/04/08(水) 20:54:25.58 ID:IpAGLc3H0
 『ドレイク:何か大勢で探しているのか、それとも人を連れて歩いているのか』


 『ターリー:それなら、何でだろうね?』
 

 『ドレイク:・・・例えば奴隷か拉致した人を連れ去っている途中、だとか』


 『ターリー:あぁ・・・』


 『ターリーは胸ポケットから単眼鏡を取り出し、山の上に立っている人物を見ようとする』


 『ターリー:・・・うん?』


 『ドレイク:どうしました?』


 『ターリー:・・・あたいの目が変になってるのかな?誰も居ない』


 『ドレイク:・・・』


 『ドレイクも一度トロンから降りると鞍を開き、狙撃用のウィンチェスターを取り出して
  山の上をスコープで覗き込む』


 『ドレイク:・・・。・・・なるほど』


 『ターリー:何がだい?』


 『ウィンチェスターを鞍に仕舞い、再び跨がるとドレイクはトロンを走らせる。
  何も答えずに向かっていったドレイクを呼ぶターリーだが、仕方なく後を追いかけていった』


 『ドレイク:・・・見つけたぞ。オアシスだ』


 『目の前に広がる光景にターリーは息を呑んだ。確かにオアシスは存在していたようだ。
  だが、見渡す限り人骨や動物の骨が転がって吐き気を促すほどの悪臭を漂わせている。
  その様は楽園とは言えず地獄そのものと言えよう』


 『ドレイク:ここは処刑場ですよ。先住民族の・・・』


 『ドレイク:あの見せしめにされている彼らが、蜃気楼で山の上に立っている様に見えたんですよ』


 『ターリー:>>120』 
 



 てつをさんの息子さんそっくりすね〜


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