主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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42: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/04/02(木) 18:33:12.75 ID:iTAmraR+O
司馬「何て格好良いんだ……! これが武装探偵社! これが異能力者!」

司馬「俺も異能力は持ってたけど、比べ物にならない! 能力も使い方も何かもかも素晴らしい!」

司馬「……何で能力者である事を言わなかったんだい?」

司馬「西尾さんを何処まで信じていいのか判らなかったので!」

西尾「やっぱり困った正直者だなぁ」

司馬「西尾さん! 西尾さんは、普段からこう云った活動をして居るのですか!?」

西尾「そうなるかな」



司馬「───俺も武装探偵社に入れて下さい!!」

西尾「……え?」

司馬「誤解していました……武装探偵社は、軍隊何かよりも余程正義を遂行している!」

司馬「武装探偵社こそ俺の求めて居た組織です!」

司馬「俺を、探偵社に───!」


……バタン!!


西尾「……あらら? 気絶してる……」

西尾「矢張り体は限界だった様だね……。無理も無い、弱って居る処を吹き飛ばされた訳だからねぇ」

西尾「其れにしても……探偵社に入りたい、か」

西尾「ふふ……面白い」



西尾「却説(さて)───果たして彼は、僕等にどんな『物語』を提供してくれるのかな?」


[西尾維新(にしお いしん)───能力名『化物語』]





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