主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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16: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/03/31(火) 22:13:45.99 ID:zelJpVOtO
>>15選択:弐……登場するのは西尾維新です。



ドサッ……

男が自分の近くにどッと倒れて来た。黒い外套(コート)を着た変な男である。

西尾「痛たた……参ったね。悪戯が過ぎたのかな、少し。至って真面目だと云うのに、こっちは」

司馬「貴方は……」

西尾「マァ、僕は路傍の石ころだから、この扱いは不自然では無いけれども」

西尾「しかし、流石の僕にも自尊心(プライド)という物は有る。このままでは終わらないぜ」

司馬「あの、貴方は……」

西尾「まずは、あの娘の下着(パンツ)を見に行こう!」

司馬「何言ってんだッ!!」ガバッ!!

西尾「おや、生きていたのかい。てっきり僕と同じく石ころだと思ったぜ」

司馬「石ころ!?」

司馬「そ……そんな事より、ぱ、ぱ、ぱ……」

西尾「下着(パンツ)かい? 男ならスッと云いなよ」

司馬「そ、それを見に行くなんて、どういう了見なんだ!」

西尾「……? 変な事を云うんだね。下着(パンツ)は見に行く物だよ。それが常識(マナー)さ」

司馬「は、破廉恥だ! 許せん!」

司馬「お前みたいな不埒な輩は、叩き斬って……!!」フラッ……

司馬「あれ……?」


バタンッ!!


西尾「……倒れてしまった」

西尾「こんな木刀じゃあ叩く事は出来ても、斬る事は難しいと思うけどなぁ……」

西尾「……さて、どうしようか。男だから放っておいてもいいかな…………?」

西尾「……何てね」


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