【モバマス】凛・藍子「1・2・3で飛び込め!」
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912: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:22:08.38 ID:O+c1N9Zr0
時子「……社長は?」
つかさ「アタシはもう少し起きてるよ」
913: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:23:02.92 ID:O+c1N9Zr0
つかさ「……突然すまないな。アタシはガラル地方に籍を置くマクロコスモスのつかさだ」
つかさ「……ああ。アンタがそこそこ権威のある考古学者だということはネットで調べさせてもらった」
914: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:24:57.15 ID:O+c1N9Zr0
『世界が変わった日』
915: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:26:25.51 ID:O+c1N9Zr0
??(……私はこの小さな町に唯一ある図書館で司書として働いている)
??(女手一つで育った私に、母は理知的な人物になってほしいという望みを託した。それを図書館司書という形で叶えた私は、昨年からこの町に移り住み、新しい暮らしを始めた)
916: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:26:58.92 ID:O+c1N9Zr0
八百屋
??「どうも」ガラッ
917: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:27:32.77 ID:O+c1N9Zr0
オヤジ「いいって。アンタが毎日話し相手になってくれてるおかげで、うちの親父のボケが進むのも遅れてるんだぜ」
??「どうだか」フフッ
918: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:28:21.89 ID:O+c1N9Zr0
ゴォォォォォォォォ
??「か、火事……だと!?」
919: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:29:05.38 ID:O+c1N9Zr0
町長「そ、そうじゃ! ――くんも早く逃げなさい!」
??「町長! 消防隊は!?」
920: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:29:41.71 ID:O+c1N9Zr0
??「くっ……」
??(なんとか……この町を守れないのか? 私を受け入れ、愛してくれたこの町が消えるのをただ見ているだけなんて……)
921: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:30:43.50 ID:O+c1N9Zr0
??「……町長、このウパー、少し借りてもいいか?」
町長「なっ、何を言っておる!? ダメに決まっているじゃろがっ!!」
922: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:31:20.13 ID:O+c1N9Zr0
ウパー「ウパー!」ボッ
ドバアッ
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