【モバマス】凛・藍子「1・2・3で飛び込め!」
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905: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:11:48.76 ID:O+c1N9Zr0
??「……社長」
つかさ「お、その声は時子サンか」カタカタカタカタ
906: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:12:36.68 ID:O+c1N9Zr0
時子「……そう。じゃあ午前の会議での議題の件だけど――」
つかさ「……」カタカタカタカタ
907: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:13:47.55 ID:O+c1N9Zr0
時子「……?」
クルッ
908: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:16:06.11 ID:O+c1N9Zr0
時子「……うちの社長はいつから考古学者気取りになったのかしら」
時子「ま、でも、少し興味はあるかもね」
909: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:19:11.60 ID:O+c1N9Zr0
時子「仮説……?」
つかさ「もしガラル粒子が自然の産物ではなく、第三者から与えられたものだったとしたら?」
910: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:20:37.25 ID:O+c1N9Zr0
つかさ「別の生命体、というのも曖昧だし、裏付けなんて何もないから信用に値しない」
つかさ「じゃあポケモンはどうか。他のポケモンにも影響を与えるほどの莫大なエネルギーを持っているポケモンが存在するのか……」
911: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:21:29.75 ID:O+c1N9Zr0
時子「……それを考えてどうするの? まさか手なずける気?」
つかさ「やろうと思えばできるはずだぜ。時子サンのいた会社で作られていた、アレがあるならな」
912: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:22:08.38 ID:O+c1N9Zr0
時子「……社長は?」
つかさ「アタシはもう少し起きてるよ」
913: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:23:02.92 ID:O+c1N9Zr0
つかさ「……突然すまないな。アタシはガラル地方に籍を置くマクロコスモスのつかさだ」
つかさ「……ああ。アンタがそこそこ権威のある考古学者だということはネットで調べさせてもらった」
914: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:24:57.15 ID:O+c1N9Zr0
『世界が変わった日』
915: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/09/11(金) 21:26:25.51 ID:O+c1N9Zr0
??(……私はこの小さな町に唯一ある図書館で司書として働いている)
??(女手一つで育った私に、母は理知的な人物になってほしいという望みを託した。それを図書館司書という形で叶えた私は、昨年からこの町に移り住み、新しい暮らしを始めた)
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