【モバマス】凛・藍子「1・2・3で飛び込め!」
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325: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:01:20.65 ID:GuNokB1T0
つかさ「へー、けっこう遠いじゃないか。なんでまたガラルに来ようと?」
凛「ガラルのポケモンを調査したかったから。それから、もっと広い世界を旅したかったんだ」
326: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:01:55.80 ID:GuNokB1T0
藍子「は、はいっ」
つかさ「話っつーか、これは提案なんだが」
327: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:02:43.39 ID:GuNokB1T0
つかさ「でも……アンタもあの力を使うことはできるよ」
藍子「!?」
328: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:03:55.78 ID:GuNokB1T0
つかさ「ガラル粒子はポケモンに特殊なパワーを与える。このパワーは周りの空間を歪ませ、あたかもポケモンが肥大化しているように見せるんだ。この現象をダイマックスと呼んでいる」
つかさ「つまり、ポケモンが実際にデカくなったわけじゃなくて、デカくなったように見えるだけ。この効果は一時的なもんで、ボールに戻したりすれば元のサイズに戻る」
329: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:04:45.40 ID:GuNokB1T0
つかさ「あと、ガラルのどこでもダイマックスができるわけじゃない。相応のエネルギー量がある場所じゃないとダメなんだ」
つかさ「だからガラル各地のジムやスタジアムはちゃんとダイマックスができる場所――パワースポットに建てられている」
330: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:06:02.79 ID:GuNokB1T0
つかさ「こいつはダイマックスバンド」
つかさ「このバンドにはガラル粒子が凝縮された物質――ねがいぼしのエネルギーが蓄えられている。このバンドからモンスターボールを通じてエネルギーを与えるわけだな」
331: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:06:35.22 ID:GuNokB1T0
つかさ「前置きが長くなっちまったが……もう察しはついてるか?」
藍子「え……?」
332: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:07:17.65 ID:GuNokB1T0
つかさ「さっきも言ったろ。将来有望なトレーナーに投資するのは当然だってね」
つかさ「アンタはこれを使うだけのセンスを持っている。で、アタシはそれを認めた。そんだけさ」
333: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:08:11.38 ID:GuNokB1T0
つかさ「それに、これがアンタにとって特別アドバンテージになるわけじゃない」
藍子「それはどういう……?」
334: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:09:24.83 ID:GuNokB1T0
凛「私は使ってみてもいいと思うな。藍子ならきっと使いこなせるとも思う」
藍子「凛さん……」
335: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/05/29(金) 21:10:43.76 ID:GuNokB1T0
つかさ「使い方はまた追って説明するわ。ま、有効活用してくれ」
つかさ「ちなみにそのバンド、もう一つあるんだが」ジャラン
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