【花騎士】シャムサクララン「メイドをするよ」【フラワーナイトガール】
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22:名無しNIPPER
2020/03/29(日) 20:15:39.13 ID:lUa4tCM+0
シャムサクララン「右腕から洗っていくね。団長、手、広げて?」

団長「お、おう」

団長(シャムサクラランは泡まみれの真っ白で細い両の指で、俺の指を一本一本丁寧に洗っていく…)

団長(シャムサクラランとはこれまで何度も手をつないだことがあるが、それとはまったく違う感覚。俺の手を上下から挟み込んで、指の間を親指で優しく擦られる)

団長(片方の手で手首を持たれ、仕上げとばかりに指を一本ずつ、5本の指でこちらの指の根元まで包み、指先へ抜けていく)

団長(それは否応にも、行為を想起させ、非常にいやらしく映った)

団長(指を洗い終わると次は手のひらと手の甲だ。受け皿のように広げた手にこちらの手の甲を乗せ、手のひらをマッサージしていく)

団長(手首まで洗い終わると、シャムサクラランは両手で輪を作り、そこに俺の腕を通して洗っていく。だんだんと輪が肘に近づいていく)

団長(手先にたまっていた疲れがほぐれていくようで心地よい。しかし、肘を越え二の腕に進んでくると、あることを思い出した)

団長(子供の頃にやっていたくすぐり遊びのひとつで、手の先から指をだんだんと腋に近づけていくというものだ)

団長(腋に触らずとも、指が近づいていくだけでくすぐったくなるものだが、今まさにその状態で、)

団長(子供の頃はくすぐったさだったが、今感じているものは、どちらかといえば性的な感覚に近いものだ)

団長(そして腋に指が触れ…俺の体は目で見てわかる程度に大きく跳ねた)

シャムサクララン「団長…!?どうしたの?息も荒いし、もしかして今何か辛いの?」

団長「ふー…ふー…いや、別に身体は、うん、健康だから大丈夫だ。それでお願いがあるんだが、やっぱりもう片方の腕は自分でやらせてもらっていいか?」

シャムサクララン「なんだかよくわからないけど、わかった…」

団長「あー、頭と、背中と、片腕、洗ってくれてありがとうな。洗い終わって、しばらくしたらすぐ出るから、次はシャムサクラランが入ってくれ」

シャムサクララン「う、うん。でも、団長もゆっくり暖まったほうがいいよ?」

団長「俺は大丈夫だ…もう十分暖まったから…暑いくらいに」

シャムサクララン「そ、そうなの?じゃあお部屋に戻ってるね」

団長「うん、ありがとな」

団長(めっちゃやばかった…明日からは覚悟しておこう…)


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