【花騎士】シャムサクララン「メイドをするよ」【フラワーナイトガール】
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14:名無しNIPPER
2020/03/29(日) 20:00:49.19 ID:lUa4tCM+0
シャムサクララン「えへへ、よかった。じゃあ、お茶の後のマッサージも毎日にする?」

団長「いや、シャムサクラランはいいって言うだろうが、さすがにそれは悪いから、今日みたいに疲れてる日はお願いするよ」

シャムサクララン「うん、わかった。じゃあ、耳舐めは毎日してもいい?」

団長「それはいつもダメ!さ、変なこと言ってないで仕事始めるぞ!ラストパート…というにはまだ量が多いな。今日中には終わらないか…」

シャムサクララン「そう、なの?…あのね、団長。団長が私の事を気遣ってお仕事手伝わせてくれないのは、わかってるけど」

シャムサクララン「私、団長のお手伝いがしたいの。団長になんでも、出来ることをしてあげたい。少しでも団長が幸せになることをしたいし、少しでも団長と一緒に居たい」

シャムサクララン「だめ、かな…?」

団長「シャムサクララン…」

団長「俺は今まで、気をつかい過ぎて、シャムサクラランにやりたいことをさせてやれてなかったんだな…。すまなかった」

シャムサクララン「ううん。団長が私のことを考えてしてくれてたことだから、団長は謝ったりしないで?」

団長「ありがとう、シャムサクララン…。よし、早速だがこの書類仕事を手伝ってもらえるか?」

シャムサクララン「うん。私は、なにをすればいい?」

団長「そうだな、この書類の中から討伐依頼に関するものをまとめてくれ」

シャムサクララン「わかった、がんばる。あ、でも、うまくできなかったら、ごめんなさい…」

団長「いいんだよ、そんなのだんだん上手くできるようになっていけばいいさ。それに、お茶や料理も昔よりずっと上手くなったんだ。仕事だってすぐ上手になるさ」

シャムサクララン「そう、なのかな?いつも団長に励ましてもらえると、私でもやれるのかも、って気持ちになれる。団長、改めて、ありがとう。大好き」

団長「俺もそっくりそのまま返すよ。それで、その、俺も好きだぞ…。あーもう!おしゃべりはここまでにして、さっさと仕事始めるぞ!」

シャムサクララン「ふふっ、はーい」

シャムサクララン(照れてる団長、かわいい。これからは、団長がお仕事してる時も一緒に居られるよね。ふふ、嬉しいな、本当にしあわせ)


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