北条加蓮「藍子と」高森藍子「ちいさく気になるカフェで」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:41:59.80 ID:Cfawr/4g0
加蓮「さてっ。藍子ちゃんの機嫌が直ったことだし。店員さんを呼ぼうっと」

藍子「何を注文しようかな〜……」パラパラ

加蓮「……?」チラ
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:42:28.69 ID:Cfawr/4g0
……。

…………。

加蓮「……♪」ズズ
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:42:59.55 ID:Cfawr/4g0
藍子「もし、新しいレシピやインテリアっていうことなら、ここに来る楽しみがまた1つ増えちゃいますね♪」

加蓮「わかんないよー。ああ見えて、実は藍子が書いたコラムを読んでたりして?」

藍子「えっ」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:43:28.31 ID:Cfawr/4g0
加蓮「……そういえば、実際のところあの店員さんが握手会に来たことってあるの?」コトン

藍子「ごく、ごく……ふうっ……♪ ううん、ありませんよ。LIVEなら、見に来てくださったことはありますけれど――」

加蓮「そっか。残念。見知った人がやってきた時の藍子のリアクションとか見てみたかったのに」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:43:58.30 ID:Cfawr/4g0
加蓮「じゃあ直接聞いてみる? 何読んでたの、って」

藍子「それは……う、ううん。店員さんが何を読んでいるかは、店員さんの自由です。それを聞くのは、失礼になってしまうかもしれません」

加蓮「まあね?」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:44:28.18 ID:Cfawr/4g0
藍子「そういえば……。私はちらっとしか見えませんでしたが、店員さんが持っていた雑誌って、加蓮ちゃんがファッションモデルとして掲載されていたものだったような……?」

加蓮「そだった? 私そこまで見えなかったんだよねー」

藍子「表紙は、ほんの少ししか見えませんでしたが……でも、もしかしたら?」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:44:58.19 ID:Cfawr/4g0


□ ■ □ ■ □


以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:45:28.71 ID:Cfawr/4g0
加蓮「でもさ、真面目な話。そういうのって、何かの代表って感じがして格好いいと思う」

藍子「そうですね。そうやって期待されることは、嫌いじゃないです。……でも、ちょっぴりプレッシャーに感じちゃうかも?」

加蓮「期待に応えなきゃ、とか思っちゃう感じ?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:45:58.06 ID:Cfawr/4g0
加蓮「そのうち藍子にも、カフェの人から何か依頼が来たりするんじゃない?」

藍子「依頼……。病院からサンタさんになってほしいって依頼された、加蓮ちゃんみたいに?」

加蓮「そうそう。うちのカフェのことも紹介してくれー、とか、1日店員をやってほしい、みたいなの」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:46:29.32 ID:Cfawr/4g0
藍子「番組で紹介した後に、お客さんが増えました、っていうお礼のお便りをもらうこともあって――」

藍子「私、アイドルとして何かいいものを紹介する時に、ちょっとだけ緊張してしまうんです。……緊張っていうより、肩の力が入っちゃうのかな?」

加蓮「ふふ。さっき言ってたね?」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/29(日) 18:46:58.29 ID:Cfawr/4g0
加蓮「半分は紹介してほしいって言われたってことは、もう半分は」

藍子「私がたまたま行って、よかったな、って思ったカフェなんです。あっ、もちろん、紹介する前に許可はもらっていますよ」

藍子「……、」
以下略 AAS



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