【安価】無限に続く異次元構造物を探索する
1- 20
294: ◆L19fRVkAnc[saga]
2020/07/19(日) 13:25:24.33 ID:92xMuK780
男「今知っている事だけでいい。教えてくれ」

「プロジェクトバベル、この塔はその要として生み出された」


そいつは急に無表情となり、"塔"について淡々と語り出した


「基底世界の人間による多世界への接触と交流、そして多次元、多世界、多空間など全ての存在領域の交差点であり巨大な住居世界として」

「全ての存在領域と繋がり、あらゆる知的存在を誘う」

「永久増殖原子を利用した物質創造システムと虚数時間前のフロアを創り出す自動建造アルゴリズムを使用し、虚数空間を経由することで可能にした無限構造体」

「全ての存在領域に存在する概念と知識を吸収し学習、応用後その環境を再現し、全ての存在が快適に過ごせる空間を自動生成できる無限大住居」

「多元宇宙学、虚数時間学、建築、機械、AI、歴史、言語、伝説から民話、あらゆる学問の専門家を虚数空間に招集し、体感時間にして734年と160日3時間を経て遂に基盤が出来上がった」

「だがバグが発生した。バグは中央AIを暴走させ、塔はあらゆる世界の知識を使って無限の異常空間を産み出し始めた」


「僕に入っている知識はここまでだ。この知識は塔が正常に機能した際作り出すつもりだったミュージアムに展示するための記録だったけど、今はここに異常生成された僕に適当に置いて行かれたままさ」


男「…俺が見たこのダンジョンの外観は塔じゃなかった。洞窟への入口のようなものだった」

「…」

男「だが、このダンジョンを『塔』と呼称した奴らは何人か見た…その話が、その話が本当なら…」


ゴクリ、と唾を飲む


男「このダンジョンは…塔は、一体どこまで広がっているんだ。出口は…無いのか…?」

「分からない。分からない、が僕はまだ中央に接続できる。ネット回路は生きているはずなんだ!」

@頼む
A頼まない

>>295


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
332Res/123.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice