285: ◆L19fRVkAnc[saga]
2020/07/13(月) 22:33:12.90 ID:Ml57q3gi0
古びた照明が点灯する廊下を歩き続ける
埃が張った床に足跡が付いてはすぐに埃が降り積もって消える
足音がカコーン、カコーンと反響する。しかし反響の仕方は不安定で、完全にタイミングがずれていたり変なところから聞こえてきたりしている
男「…いつの間に」
たった一瞬の内に景色が変わっていた。後ろを振り返っても今までいた扉のたくさんある廊下はどこにもない
今いるのは夜の町だ。同じような無個性な家が立ち並び、空には病的に膨らんだ青白い月が浮かんでいる
街灯の類は一切なく、ただ歪んだ月と不規則に瞬く星々が暗い街並みを照らしている
風の音一つ、虫の声一つしない、耳鳴りすら感じる静寂の町。どの家の窓にも明かりは点いておらず、人の気配は微塵もしない
「A-667-K」夜の町
@適当な家にノックしてみる
A誰かに話しかけられる
B何かを見つけるまで歩き続ける
C自由安価
>>286
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