【安価】無限に続く異次元構造物を探索する
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143: ◆L19fRVkAnc[saga]
2020/04/30(木) 13:04:17.99 ID:LubGEOp10
念のためメモリを「狭」に合わせトリガーを引く

超高度濃圧縮熱線放射略式小銃


カチッ、ピシュッ


トリガーを引く簡素な音の後に空気を引き裂く音がする。その一瞬後にとてつもない熱量のエネルギー波が射出される

肌が焼けるようなピリピリする感覚、世界の全てを揺るがすような轟音と共に目の前の一直線を全て薙ぎ払い、何もかもをも焼き尽くしていった

次々と音を立てて木々が倒れ、鳥が上空に逃げて行く。目の前の景色が一瞬で書き換えられた


男「…やっぱやばいなこれ。おい、あんた大丈夫か?」


銃を仕舞い、樹に捕まっていた人物に駆け寄る


「…いつつ、地面に叩き落とされたこと以外は…」

男「文句言うな、死ぬよりはマシだろ」

「そりゃもちろん。助かったよありがとう」


纏わりついていた蔓を引きちぎり、服をはたきながら立ち上がる。どうやら怪我は無さそうだ


@情報を聞く
A男「ついでだ。少し一緒に行くか?」
B先へ行く
C自由安価

>>144


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