【異種族レビュアーズ】デミア・デュオデクテット「モーツァルトより愛をこめて」
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6: ◆K1k1KYRick[saga]
2020/03/28(土) 13:09:33.82 ID:U4w5g7l00
「ご推察の通り。でもここは一応サキュバス店。
 何かしらご縁があっていらっしゃったんだから、ここは一つ出会いを大切にしましょう。
 普段と違う事をするのは、奇抜なアイデアの源になりますし」

デコイに果たして縁などあるのかとは思うものの、言っている事は筋が通っている。

「シャワー、浴びに行きましょう?」

結局吾輩は他の者たち同様に彼女を抱く事にした。

先に熱いシャワーで体を洗っていると扉が開いて彼女が入ってくる。

妖艶なるデミア女史の裸身は、血を滾らせた若者にとってはさぞかし御馳走に映る事だろう。

だが吾輩にとっては慎ましい愚息にやや血を通わせる程度だ。

この手の店を利用した事のない吾輩がどうしていいやら分からず直立していると

彼女はその豊乳を用いて、吾輩の体を洗い始めた。

体を泡と一緒に滑る彼女の手、押し付けられる彼女の乳房。

おお、女性が柔らかな全身を使って男の体を清めていく。


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