田中摩美々「放クラなんてやかましいだけじゃないですかぁ」
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1
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:46:40.27 ID:P9S8J9za0
〜事務所〜
ガチャ
田中摩美々「……」トコトコ
P「お、摩美々か、お疲れ様。悪かったな、付いて行ってやれなくて」
摩美々「別に、問題ないですよー」
P「撮影、どうだった?」
摩美々「普通でしたぁ」
P「そうか、摩美々にとって普通なら、まあ上手くやったんだろうな」
摩美々「そういうのいいですからー。私、ノド乾いちゃいましたぁ」
P「ああ、わかった、ちょっと待ってろ……そういえば他のメンバーは?」
摩美々「みんな直帰ですよー。私はちょっと、事務所に忘れ物をしちゃったんで」
P「そうか。摩美々ももう上がるか?」
摩美々「そうですねー……」
P「この後は……放クラのメンツが事務所に揃うと思うけど」
摩美々「げえ……それじゃ、帰りますねー」
P「おいおい、げえはないんじゃないか?」
摩美々「逆に、私が放クラと喋ってる姿、浮かびますかぁ?」
P「それは……まあ、確かにそうだけど」
摩美々「放クラなんてやかましいだけじゃないですかぁ。私は上がりますねー」
P「あ、お、おい摩美々」
「あら、私は話したいことがたくさんあるのに、帰ってしまうの?」
P「あ」
摩美々「げ」
有栖川夏葉「ねえ摩美々? 喉が乾いているんでしょう? お茶を淹れたから、飲んでいかないかしら?」ゴゴゴゴゴ
摩美々「うへぇ……」
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2
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:47:22.88 ID:P9S8J9za0
摩美々「というかプロデューサー、夏葉がいるなら先に言ってくれればよかったのにー」
P「ここで俺に振られてもなあ」
以下略
AAS
3
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:48:11.40 ID:P9S8J9za0
夏葉「それで、私たちのどこが不満なのかしら?」
摩美々「別に不満とは言ってませんケドー」
以下略
AAS
4
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:48:43.37 ID:P9S8J9za0
摩美々「じゃあ今度こそ私は」
夏葉「いえ、せっかく果穂も来たのだから、お話ししましょう?」ガシッ
以下略
AAS
5
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:49:19.78 ID:P9S8J9za0
夏葉「果穂、摩美々とヒーローショーを見に行ったの……?」
果穂「はい! 先週、夏葉さんと樹里ちゃんは地方ロケ、凛世さんは学校が長引いて、ちょこ先輩はつまみ食いの罰のレッスンで誰もいなくて!」
以下略
AAS
6
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:49:52.63 ID:P9S8J9za0
摩美々「あの時は気が向いただけですからー。次は行きませんしー」
果穂「えっ……そ、そうですよね……ヒーローショーなんて、摩美々さんには子供っぽいですよね……ごめんなさい……」シュン
以下略
AAS
7
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:50:48.38 ID:P9S8J9za0
摩美々「もういいですよねー? 私は帰って……」
ガチャ
以下略
AAS
8
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:51:17.51 ID:P9S8J9za0
摩美々「私はいつでも帰る準備はできてますケドー」
果穂「ええー!? もっとお話ししましょう摩美々さん!」
以下略
AAS
9
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:52:19.75 ID:P9S8J9za0
夏葉「凛世、摩美々に漫画を借りていたの……?」
凛世「はい……ちょうど、チームまりあでの打ち合わせの際、凛世が智代子さんの影響で漫画を読むことに楽しみを見出したと伝えたところ、おすすめの漫画を持ってきてくださったのです……」
以下略
AAS
10
:
◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/03/25(水) 23:53:24.28 ID:P9S8J9za0
摩美々「深読みはよくないと思うんですケドー?」
凛世「また、何かおすすめの漫画がありましたら……」
以下略
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