6:名無しNIPPER[saga]
2020/03/25(水) 23:32:42.35 ID:CTG1QIS00
「わかりました。それでは冨岡さんと合流してから鬼を退治します。」
鱗滝さんの忠告を受けてまずは冨岡さんとの合流を優先することにした。
ちなみに冨岡さんは既に現地へと向かっているとのこと。
こうしちゃいられない。若輩者の俺がのんびりしていたら叱られてしまう。
鱗滝さんに挨拶を済ませるとすぐに俺は現地へ出発しようとした。
けど出向こうとした際、鱗滝さんはあることを告げた。
「炭治郎忘れるな。我ら鬼殺隊は鬼から人を守ることが使命だ。」
勿論忘れてなんていませんよ。人を喰らう悪しき鬼は俺が許さない。
そのことを肝に銘じて俺は愛刀を握り締め妹の入った木箱を背負い現地へと出発した。
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