48: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:04:25.33 ID:QXoiPFTd0
P「無免許だからな!」
ズキュウウウゥゥゥンンン!!!
な、なんて素敵なの! もう私、全身が潮になっちゃったかと思うほど、吹いちゃいました。
49: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:04:53.48 ID:QXoiPFTd0
P「覚えているか、可憐。いつだったかマザー牧場で仕事をした時のこと」
可憐「は、はい……!」
50: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:05:22.83 ID:QXoiPFTd0
P「ああ……こうして自然の中で動物に囲まれて暮らすっていうのも、いいかも知れないよなあ」
可憐「プロデューサーさんは、こういう暮らし……あ、憧れるんです、か……?」
51: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:06:10.24 ID:QXoiPFTd0
P「本当はあの時、俺は言いたかったんだ」
52: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:06:41.69 ID:QXoiPFTd0
Pその時は、可憐を……可憐を飼ってもいいか?」
可憐「まあ……!」
P「毎日、首輪をつけた可憐に乗って、鞭で叩いてやるから……って」
53: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:07:10.05 ID:QXoiPFTd0
そ、そうだ……こ、こんな時こそ、勇気を出すために私の、あの歌を……
それではき、聞いてください……わ、私、篠宮可憐で『教えてlast note…』です。
54: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:07:37.47 ID:QXoiPFTd0
本当は怖い、でも言ってられない♪
かき乱されるその香り♪
誰よりも強い気持ち♪
55: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:08:13.33 ID:QXoiPFTd0
可憐「私、飼われたいんです」
56: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:08:47.37 ID:QXoiPFTd0
P「可憐!」
可憐「プロデューサーさん!」
ギュッ
57: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:09:22.56 ID:QXoiPFTd0
「感動的な光景ですね」
このみ「いい話でシメようとしてるけど、今から警察を呼ぶわね」
「いやしかし、あの2人が結ばれたのは、私の存在あってのことでは?」
58: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2020/03/24(火) 20:10:04.03 ID:QXoiPFTd0
以上で終わりです。おつき合いいただきまして、ありがとうございました。
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