【安価SS】元帝国軍人「元帝国軍人でも恋がしたい」
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67: ◆qNkBYurbBs[saga]
2020/03/27(金) 08:08:17.14 ID:ALmR3qFt0
ある懐石料理店にて

源四郎「ひさしぶりだな」

海原「おうよ!元気だったか」

鷹飛「互いに肥えたな」

源四郎「何を言ってる。おれもあんた等も、まだデブってほどじゃないだろ」

〜〜〜

談笑をしていく中に、源四郎は本題を切り出した

源四郎「なあみんな…女の味は知れたかい?」

海原「おうよ、おれはソープランドやデリヘルで豪遊してるぜよ!」

源四郎「あんた、性欲旺盛そうだもんな」

海原「でも時々、孫や曾孫のような連中を相手に…オレは何やってるんだって気持ちにもなる」

海原「オレは、祖国を守る誇り高き帝国軍人・サムライの化身だったハズなのに」

全員「……」

鷹飛「おれは、まだ女との交わりはしてないが」

鷹飛「キャバクラいくたびに、ジェネレーションギャップって奴に悩まされる」

鷹飛「何よりもオレは、誇り高き神風特攻隊の一員だったのに…おれはあんなチャラチャラした空気で、一体何をやってるんだってな」

鷹飛「まあ曾孫がキャバクラ好きだからよ、おれも現代社会勉強の一環として、かつ女遊び兼ねて、毎週通ってはいるんだが…」

海原「はぁぁ…なにやってんだろな俺達」

鷹飛「全くだ。源ちゃんはどうなんだ?」

源四郎「おれは女遊び以外なら、大体、何でもやってきた」

鷹飛「女遊びは?」

源四郎「おれもソープランドやキャバクラの、目の前までは行った」

源四郎「でも何故か、心の中の大切な何かが、傷つきそうで…やめた」

鷹飛「わかる!おれも大切な何かが傷ついた!悲鳴を上げている…」

海原「なのに一度手を出したら止められない…悲しいぜよ」

鷹飛「オレの場合、辞めよう思えば辞められるが…女と交わっちまったんじゃ、その快楽に病み付きだわな…」

源四郎「……」

源四郎「わからん。おれはどうやって、女の味を知れば良いのだ」


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