【安価・コンマ】ダンジョンの隠し部屋とかで行商人やってる奴
1- 20
185: ◆YMXaKSdLrc[saga]
2020/03/30(月) 22:07:19.00 ID:aQYlvA9O0
「兄ちゃんも行商すんなら気を付けな」

「そう、ですね」

フィオはさっきのおぞましい存在を思い起こし、身を震わせた。

馬車はガラガラと街道をゆき、ついに【地方都市ハプル】が見えた。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
【地方都市ハプル】
一面の小麦畑。悠然と回る風車の群。
それに囲まれた城郭都市。
都市としては小さい方だが、十分交易の要衝として機能している。

探索補整:低い
販売補整:まあまあ高い
情報:人の集まる場所では有益な情報が得られるかも
装備:いろんなお店があり、大抵のものはそろう
備考:奇妙な魔法生物の噂がはびこっている

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲



城壁は高く、フィオを十人縦に並べても届かないかもしれない。
城門には跳ね橋が掛けられており、馬車や旅人、傭兵など、いろんな人が行き来していた。
フィオたちの馬車も城門を潜る。
余りの高さに、お上りさんよろしく口を開けて見上げてしまった。

「俺らは贔屓の商会のところへ行くで、ここでお別れだ」

フィオは跳ね橋を越えたあたりで馬車を降ろされた。
とりあえずおっさんおすすめの酒場と宿屋は聞いて、礼を言って分かれた。


フィオはどうする?
所持金2571
所持素材0
安価↓1

1探索
2酒場へ
3宿屋へ
4店へ(なんのお店かも記載)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
194Res/51.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice